かーくんの遊び〜2歳編〜

育児日記

はじめに

こんにちは、えりです!
前回はかーくんの発達について3記事に分けてご紹介いたしました。

今回から「かーくんの遊び」について、2歳の頃と現在との違いを比較しながら2記事に分けてご紹介いたします。

※今回の記事は2歳の時にイラストを描いたため若干絵柄が今と違いますが、ご了承ください。

2歳の頃の発達はどんな感じ?

かーくんの2歳頃の発達ですが、この時はまだ発語はほとんどなく、ようやく手を繋いで歩いてくれるようになったくらいでした。
ただ手を繋ぐのも長時間はできないため、ハーネスのような安全ヒモ付きのリュックを背負わせたり、バギーに乗せてお買い物することが多かったです。
(バギーも2〜3ヶ月程で乗らなくなりましたが)

ちなみに安全ヒモ付きのリュックは、紐の部分だけ取り外すことができるので
今でも別のリュックにつけて安全のため使用しています。

その他の面の発達は、

・食事面はほとんど手掴み
・他の子にはほとんど関心がなく、ひどい時は他の子が近くにいるだけで泣く

などがあったのを覚えています。

振り返ってみると、かなり発達面で伸びてきたんだと実感…。

かーくんの遊び

かーくんとおもちゃ

2歳くらいになると、クリスマスなどのイベントなど様々な形で
「おもちゃ」を買ったりもらったりします。

そのためいろんなおもちゃが我が家にありますが、かーくんはそれらで遊ぶ時「ごっこ遊び」はせず、ちょっと変わった遊び方で遊んでいました。

遊び方その1「並べる」

よく遊んでいたおもちゃの一つに「積み木」があります。
私が積み木を積んで見せると、気に入った形のものは真似して作ることがよくありました。

で、その後どうするかというと…

そう、同じものをひたすら作って「並べる」のです。
もちろん、積み木はあくまで一例に過ぎず、家には他のおもちゃもあります。

…やはり並べたがります。

自閉症の子どもの「パターン化した行動やこだわりがある」という特徴を考えると、
かーくんの中で何かルールを作って並べているのでしょう。

けれどここまで綺麗に並べるとは…。

並べる遊びを始めたかーくんは、真剣そのもの。
集中力が凄まじいです。
(もちろん今も集中力がすごいです)

ただ、並べる遊びは時々「並べる」だけではなく…。

『ピタゴラスイッチ』がこの頃から好きで、その影響か自分で積み木をドミノのように並べて遊ぶこともありました。

まだ等間隔に並べるのが苦手なため時々手伝いはさせられましたが、
綺麗に並べて倒れると嬉しそうでした。

ちなみに我が家の積み木は西松屋で購入いたしました。

遊び方その2「積む」

先程ご紹介した「並べる」以外に、この頃もう一つハマっていた遊びがあります。
それが…

そう、積めると判断したら何でも「積む」!

ただ積み木を積むだけならいいのですが、かーくんの場合は「縦に」「まっすぐ」「高く」積むのが好きなようでした。

ところで、我が家にはこんなおもちゃが…

自分の身長より高く積み始めた時は驚きました。
器用に手を伸ばして頑張って積んだり、どうしてもできない時は私やパパを呼んで手伝ってもらったり、かーくんなりに工夫して積んでいました。

ただ、どこまでも積めるわけではなく…

重力には敵わず、積み木も筒も

「積む」→「倒れる」→「泣く」

この三拍子がセットでした。
そして泣いてもまた積もうとする…こだわりが強い子でした。

ちなみに家にあるコロコロスライダーに似た商品は楽天でも取り扱っています!

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このボールはかなり小さいので、我が家の場合は最初は筒の部分だけ遊ばせてました!

おまけ

以上が「かーくんの遊び〜2歳編〜」でした。

この他にもいろんな遊びをしていましたが、その中でも毎日のようにやっていたのが「並べる」と「積む」の二つだったので、この二つをピックアップしてご紹介いたしました。

今回記事を書くにあたって昔の写真を振り返っていましたが、並べている写真がちょこちょこ出てきました。
本当に好きだったんですね…。

次回は「かーくんの遊び〜3歳編〜」

最後まで読んでくださりありがとうございました!
次回の投稿もぜひご覧ください。

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