かーくんの地味に困っていること①〜ヘアカット〜

育児日記

はじめに

こんにちは、えりです!
今回から「かーくんの地味に困ったこと」シリーズをちょこちょこご紹介していこうと思います。
以前お話しした「育児で一番困ること〜かーくんの風邪〜」ほど深刻ではないけれど、
日常生活で地味に悩んでいることを今後まとめていこうと思います!

前回の記事はこちら↓

以前お話しした「育児で一番困ること〜かーくんの風邪〜」はこちら↓

苦手な感覚〜かーくんの感覚の特性〜

今回のお話をする前に、「感覚の特性」のお話を少し。
「感覚」はご存知の通り
「この柔軟剤の香りが苦手」、
「この服の感触は好き」など、
人によって感じ方が異なります。

これは脳が体の内外から受けた刺激(もしくは感覚)をどう認識するかという
「感じ方の違い」によるものと言われています。
自閉スペクトラム症の子どもの中にはそれが極度の嫌悪感やストレスを感じる場合があるそうです。

ちなみにかーくんも極端に嫌がる感覚があり、
その一つが「頭、髪の毛に触る」感覚です。
頭を撫でたりするだけなら全然嫌がりませんが、

  • 帽子を被る
  • 髪の毛をとく

などは苦手です。

その中でも一番嫌がるのがそう…
「ヘアカット」です。

「ヘアカット」は絶対イヤ!

最初からヘアカットが嫌いだったわけではありません。
かーくんが初めて髪を切ったのは生後6ヶ月頃。
生まれた時から髪の量が多かったため、前髪が伸びたタイミングで切ったのが最初です。

小さいうちは訳がわからない状態で切っていたので問題はありませんでしたが、成長するにつれて「髪を切る」とわかると逃げるように…。
最初は好きなテレビを見せる、お菓子をあげるなどいろいろ工夫をしていましたが、

2歳になってとうとう…




泣き叫ぶようになりました。

思い返すと、生まれて抱っこ紐で過ごす頃は帽子を被るのを嫌がったりしなかったので、
成長するにつれて「苦手な感覚」になっていったんだと思います。

ちなみに実際に美容室に連れて行ってみましたが、それもダメでした…。
髪を触られるのもそうですが、ハサミで切る音も苦手なようです。

「ヘアカット」で試したこと

色々試した結果、自分で切ることになったのですが、
ここでセルフカットで試したことを2つご紹介いたします。

①テレビやおやつで気を引く
こちらは途中まで有効だったやり方です。
「テレビ観ながらおやつ食べていいから座っててね」
と伝えて髪を切っていたのですが、最終的に髪を触られるのもハサミの音も苦手になってダメになりました。

②ヘアカッターを使用
赤ちゃん用のヘアカッターを親から教えてもらい、こちらも試してみました。
が…今度はヘアカッターの独特な振動音が苦手と判明!
結局一度も使うことなく終わりました…。

ヘアカッターは私も幼い頃似た商品を使っていたとのことだったので、
音が苦手でなければおすすめです!

今の「ヘアカット」方法

最終的にどの方法に落ち着いたかというと…
「寝てる間に切ってしまえ!」という結論に。

手順はシンプルで、
寝かしつけて20~30分後くらいに髪を切るだけ。
ハサミはよくある子ども用の髪切りハサミとすきハサミを使用しています。



髪を切る順番はその時の顔の向きによって変わりますが、
①前髪

②耳周り

③後ろ髪

④すきバサミで全体をカット
この順番でカットしています。



ただ、寝ていても髪を触られているのはわかるらしく、
手で払い除けたりすることも…

そういう仕草があるときは様子を見ながら切り進め、
起きそうな気配があったら30分ほど置いて、また切り始めます。



ここでもう一つポイントが…
2日にわたって切る時間をとること!

理由は簡単で…
寝ている状態で切るため、髪がどれくらい切れているかわからないため!

なので我が家では
1日目にあらかた切ってしまい、
2日目に微調整をする。

この方法で切っております。

切りすぎることもありますが、しばらくこの方法を継続していこうと思います。
もし良いヘアカット方法がありましたら、
ぜひ教えてください。

おまけ

以上が「かーくんの地味に困ったこと①〜ヘアカット〜」でした。

ちょうど先日がこのヘアカットの日だったので今回このテーマでお話しました。
2~3ヶ月に1回のペースで散髪していますが、私も器用な方ではないので
毎回ちょっと残念な仕上がりになるのが悔しいです…。

いつか子ども美容室も試してみたいですが、もう少し大きくなってからになりそうです。

今後も不定期にこのシリーズを書いていこうと思いますので、
我が家でやっていることなどもし参考になったら嬉しいです。

最後まで読んでくださりありがとうございました!
次回の投稿もぜひご覧ください。

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