はじめに
こんにちは、えりです!
前回は「かーくんの誕生日」についてお話ししました!

今回は少し前に療育手帳の更新に伴い発達検査を行いました。
その際にどのような手順を踏んだのか、そして検査を受ける際にやらかしてしまったお話をご紹介します。
※こちらは福岡市での療育手帳の更新の手順のお話のため、手順はお住まいの地域によって異なります。
前回の記事はこちら↓
療育手帳の更新のお話
お話は2023年12月に遡ります。
以前記事にしましたが、
かーくんの療育手帳を取得したのが2022年12月頃。
取得から1年が経とうとしたこの頃、「療育手帳の更新のお知らせ」が届きました。

手続きの手順を簡単にまとめると、
①相談センターで発達検査を予約
私の住まいの地域では「福岡市こども総合相談センター えがお館」というところで受けるとのこと。
②発達検査の結果をもとに、療育手帳に記載される等級が決定
等級が変わる場合、センターから事前にお電話が来ます。
③市区役所から手続きの案内が1ヶ月ほどで届くので、
療育手帳を持って区役所の福祉・介護保険課で更新手続き
この際保護者のみでOK!
療育手帳とマイナンバーカードなど、身分証明書が必要です。
また、等級が変わる場合は行政で受けられる福祉の内容が変わるため、その説明があります。
今回発達検査の予約をしてから更新まで約2ヶ月ほどかかりました。
ちなみに「①相談センターで発達検査を予約」ですが、
たまたま療育センターで12月に発達検査をすることになっていました。
その旨をセンターに電話で伝えると、療育センターでの検査の結果をもとに判定を出してくれました!
行き慣れた場所の方が私もかーくんも安心して検査を受けられるため、ありがたかったです。
以前お話しした療育手帳の記事はこちら↓
発達検査のお話
今回発達検査を1年振りに受け、その判定結果ですが…

B2(軽度の知的障がい)からB1(中度の知的障がい)に
変更になりました。
変更になる分は仕方ないです。
ただ…今回発達検査を受けるまでいろいろやらかしてしまったのが心残りで。
それで検査結果が変わったかはわかりませんが、
その反省も兼ねてやらかした話を2つまとめさせていただきます。
やらかし①かーくんの体調

12月の検査前、11月欠席なしだった反動か体調を崩し始めたかーくん。
この時検査の日を早めにずらせていたらよかったのですが、
パパも検査の様子を見てみたいということで有給を取ってもらっていました。
そのため休ませたりして検査の日なんとか体調を回復させて検査に向かいましたが…
やはり翌日には風邪でダウン。
体調不良は仕方ないことではありますが、
大人の都合に合わせてしまったのは申し訳なかったです。
やらかし②検査することの説明
前回の発達検査の際は療育センターに通い始めて間もない頃だったため、
私やパパがいてもいつも通りに検査を受けられていました。

そのため今回検査を受ける前に
「〇〇日はパパとママと一緒に園に行くからね。先生とかーくんは積み木とかで遊ぶからね」
と伝えていました。
けれど、今回は付属の療育園の単独通園に通い始めて約1年。
かーくんにとっては
「いつも園にいない私やパパがいる!」
という状況での検査だったためか、
予想以上にかなりテンションが高かったです。

体調が中途半端に治っている+いつもと違い状況
→集中力がなくなる!
こんな感じの構図でした。
そのため、いつもなら得意の型はめパズルなどができなかったり、長時間イスに座れなかったりと大変でした。
今回の失敗を振り返って
今回の失敗談で発達検査の結果がどれくらい変わったかわかりません。
ただ仕方ないこととはいえ、いつもより集中できてなかったのはたしかです。

そのため次回検査を受ける際は
・体調がすぐれない場合はすぐに日程を変更する
・1週間以上前から検査することを絵や写真を見せながら伝える
(視覚的にわかりやすいように)
以上に気をつけようと思います。

あと、可能ならパパはできるだけ連れて行かない…集中が余計なくなりそうなので(笑)
(冗談です。もちろんパパが行きたがったら一緒に行きます)
さいごに
以上が「発達検査の結果〜失敗した話〜」でした。
発達検査はいつもと違う空間で行います。
環境に左右されやすい子どもによっては、いつもの力を発揮できないことも多いです。
もちろんかーくんは「環境に左右されやすい」タイプ。
そのためいつもできていることが検査に活かせられないのは仕方ないことです。
大人でも本番に弱い人がいるのと同じ。
(ちなみに私も本番に弱いタイプです)
ただ、今後できることを少しでも多く活かせるようになってもらえたらたらいいなと願っています。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
次回の投稿もぜひご覧ください。