かーくんの地味に困っていること③〜爪切り〜

育児日記

はじめに

こんにちは、えりです!
前回はかーくんのトイトレの話をしました。

今回は久しぶりの「地味に困っていることシリーズ」の第三弾、『爪切り』のお話をご紹介します!

前回の記事はこちら↓

「トイトレ日記」の1話はこちら↓

「地味に困っていること」シリーズの1話はこちら↓

今までの爪切り

乳児期〜2歳頃までは爪切りは「寝ている間」にしていました。
何度か起きている時間に爪を切ろうとしましたが、やはり髪を切るのと同様に、爪を切る感覚が苦手なのでしょう…。

かーくんの感覚の特性は以前書いているので良ければ↓

押さえても手を振り解こうとするため、ヘアカットと同様に寝ている間に切るようにしていました。

…が。

髪の毛と違って直接手に触れないと爪は切れないため、
次第に爪を切ろうとすると起きるようになってしまいました。

日中2人きりの時は気になった時に切るくらいでよかったですが、
親子通園が始まるとそうもいきません。
子どもの皮膚は柔らかいため、ちょっと爪が当たるだけで傷になることも…
そのため、通園が始まってから「週に一回」の爪切りを徹底するようになりました。

現在の爪切り

子どもの爪の切り方の基本は「ちょこちょこ四角に切る」「爪やすりを使う」など様々ありますが…

正直そんなこと言ってられないです。
それくらいかーくんは逃げます。

では、現在はどのように爪を切っているのかご紹介いたします。

爪切りの道具

かーくんの爪切りは「ハサミタイプ」一択。

乳児期に「テコ式(よく見るタイプ)」も持っていたのですが、
爪が小さすぎてかーくんの柔らかい皮膚まで切ってしまうことがあったため怖くて使っていません。

余談ですが、テレビで爪切りの映像を見てから
かーくん自身はこの「テコ式」が気になる模様。
しかも大人の大きい方に興味を持っているため、大人が爪を切る際は注意が必要です。

爪切りのタイミング

かーくんの爪は大体1週間も経つとかなり伸びます。
肌が弱いため、爪が長いままだと手の甲や膝裏などの関節部分を引っ掻いてしまい、痛々しいことに…。
そのため、基本的に土日のお風呂上がりに切ることが多いです。

ただ、思ったより爪が伸びるのが早かったり、
爪の中が汚れていたりしたときは平日の朝(登園する前)や夜お風呂前に切ることもあります。

ちなみに伸びたかどうかの判断は、
「手で指先を撫でて、爪が飛び出しているかどうか」
「親にしがみついた時に爪が食い込むかどうか」
このどちらかに当てはまったらその日のうちに切ります。

爪の切り方

かーくんの爪の切り方ですが、
正直なところどんな切り方をしても逃げようとします。

そのため爪を切る時は
①機嫌が良い時に切る
②好きなテレビをつける
③手をしっかり押さえる
④切る時に声かけする

この4つに気をつけています。

①機嫌が良い時に切る
かーくんの眠たそうな時や空腹の時はできるだけ避けています。
この時間に爪を切ろうとすると普段の倍くらい無理に逃げ出そうとして癇癪を起こしてしまうためです。

②好きなテレビをつける
常套手段かと思いますが、テレビで気をひいている間に切ろうと試みます。
…大体爪を切るところを凝視しますが(笑)

それでもテレビがあるだけで気が紛れるようなので、テレビがあるのとないのとでは大きく変わります。

③手をしっかり押さえる
これが一番大事です!
指先だけ押さえると痛がってしまうので、私は手のひらを握って指先を指で摘みながら切っています。
ここで気をつけているのが切り終わるまでずっと握っているのではなく、
痛がったら一度手を離すようにしていることです。
出ないと①と同じく無理に逃げようとして怪我につながるからです。

④切る時に声かけをする
テレビに夢中の時でも、切る時には声をかけるようにしています。
どんな声をかけているかというと、
「爪長〜い!」
「はい、あと◯本〜」
「次は反対の手〜」
本当にこんな感じ。
よくある声かけですが、何となくあとどれくらいで終わるかわかるみたいで、
割と大人しくしてくれます。
…大人しくない日も多いですが。

ちなみに爪を切るまでの所要時間は約1~2分が限界のため、時間との勝負です。

髪の毛ほど大変ではありませんが、髪の毛より切る頻度が多いため大変な爪切り。
皆さんのご家庭ではどのようにされていますか?

いい爪切りの方法があったら是非教えてください…!!

さいごに

以上が「かーくんの地味に困っていること③〜爪切り〜」でした。

清潔だけでなくかーくんの肌トラブルを防ぐためにも必要不可欠な「爪切り」。
毎週きちんと切れるかドキドキしながら切っています。

切り損なったら、親の皮膚にめり込んで怪我します(笑)

果たして、いつか自分でできる日が来るのでしょうか…。

最後まで読んでくださりありがとうございました!
次回の投稿もぜひご覧ください。

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