はじめに

こんにちは、えりです!
前回はかーくんの「夏休みの発語の変化」についてご紹介しました。
今回は9月1日が「防災の日」なので、一度防災に真剣に向き合ってみました!!
前回の記事はこちら↓
考えるきっかけ
結婚当初から、ずっと「防災対策」をしないとしないと
…とは考えていました。
けれど、必要なものは調べつつなかなか始めず数年。

夏休み前に宮崎で地震が発生。
福岡でも震度3の揺れを観測しました。
かーくんは緊急アラートにびっくりしていましたが、
揺れに関してはそんなに気にしていませんでした。
(むしろ私の方が大丈夫かとキョロキョロ…)
そこで改めて考えました。
「もし、ここで大きい地震があったら…」
「もし、ライフラインが全て止まったら…」
「もし、避難しなければいけなくなったら…」
そうなった場合、かーくんを守れるのは誰か。

そう思って一念発起!!!
真剣に一度向き合ってみることにしました。
防災対策の内容ですが、
- 日常からできる「食」の防災対策
- 避難用の防災対策
- ライフラインがなくなった際の防災対策
こんな感じで大きく分けて3つ行うことに。
今回は「1.日常からできる「食」の防災対策」をお話しします
日常からできる「食」の防災対策

まず最初に1番取り掛かりやすい「日常からできる防災対策」を見直しました。
1番やりやすい対策は「備蓄」かと思います。
もちろん買い溜めしすぎは良くないので、
トイレットペーパーやティッシュ箱、生理用品など必要になりそうな日用品を1セットずつ備蓄するように変えました。
今度救急セットの中身も見直そうと思います。
また食料品は手軽にカロリー摂取ができるチョコレートなどの菓子類や
水、スパゲッティやインスタント麺なども同等に買い置きすることに。
この他に「お茶」のペットボトルを1本冷蔵庫に入れておく予定です。
特別な備蓄は今の所していませんが、
今後長期保存できる缶詰なども買っていこうかと思います。
かーくんの防災対策

ここからはかーくんのための対策ですが、
紙おむつやおしり拭きなどを多めに買っておく対策はできます。
けれど問題は「食」。
ご存知の通り、かーくんの場合…超偏食!!!
もう一度言います。
超偏食!!!!!
そのため、万が一災害に見舞われた場合、かーくんは「食」で1番困ると思います。
そのためどのような対策ができるか調べてみました。

すると、大人でも食べ慣れていないものでストレスを感じることがあるとのこと。
そこで大人でも日常からできる「食の防災」を私なりに2つ考えてみました。
対策①「非常食を食べ慣れておく」

1番簡単でかつすぐできる対策は「日常的に食べ慣れておく」こと。
もしくは、「食べ慣れたものを非常食に取り入れる」ことです。
かーくんの場合、
ただの白ごはんだけだと食べませんが、「ふりかけ」や「海苔」、「納豆」があればご飯はモリモリ食べてくれます。
そのため、日持ちする「ふりかけ」や「海苔」を多めの常備して備えています。
さすがに生の納豆は非常食にできないので、「納豆ふりかけ」だけでなく「フリーズドライの納豆」も試してみようかと思います。
さすがにふりかけだけだと栄養が偏ってしまうので、栄養補助食品などをおやつとして取り入れて時々食べる練習をしてます。
大人も同じくパスタソースやレトルト食品などは食べ慣れていたり、好みの味のものを常備しておくようにしています。
対策②「非常食レシピを作り慣れておく」

もう一つできる対策として、「非常食レシピ」を作り慣れておくのも大事かと思います。
いくら蓄えがあったとはいえ、
どれくらいの日数でライフラインが復旧するか。
どれくらい蓄えた非常食が保つか。
それは誰にもわかりません。
そのため
- ガスが止まった時カセットコンロでお米を炊く
- 水だけでスパゲッティやインスタントなどの麺類を作る
こういったレシピを頭に入れて実際に作れるようになっておくと、いざという時慌てずに済むと思います。
特にご飯に関してはかーくんの非常時には最重要食になるため、頭に叩き込んでいます。
ちなみにこれらは一人の昼食の時に実験的に試しています。
失敗したら怖いので…(笑)
さいごに

以上が「①日常からできる「食」の防災対策」でした。
「防災対策」というとかなりハードルが高くなるかと思います。
けれど、
日頃から食べ慣れおく。
日頃から家に置いておく。
何となくでも頭に入れておく。
最初はこうした手軽にできる小さな積み重ねでいいかと思いました。
あと、色々試してみることでかーくんが何を食べてくれるか把握しておくようにしています。
次回は他の対策をご紹介!
最後まで読んでくださりありがとうございました!
次回の投稿もぜひご覧ください。