【ブログ限定】誕生日の5日後にコロナ陽性とわかった話②

育児日記

はじめに

こんにちは、えりです!
前回は一家全員が「新型コロナウイルス陽性」と判明した経緯についてお話しいたしました。

今回は「コロナの療養期間中」の過ごし方についてお話しします。

前回の記事はこちら↓

療養期間について【令和5年5月8日 現在】

まず、福岡県(北九州市、福岡市、久留米市)での新型コロナウイルスの療養機関の扱いについて。

現在の療養期間の目安は基本的に「個人の判断」とされています。
とはいえ、外出を控える推奨期間も設けられています。
それが

 1.発症日を0日目として5日間が経過していること
 2.症状が軽快してから24時間が経過していること

以上2つが期間の目安とされています。
ただしあくまで「推奨期間」です。
発症から10日間が経過するまではウイルスの排出の可能性があるため、高齢者などのハイリスク者との接触は控える、不織布マスクを着用するなどの周りへの配慮が必要です。
詳しくは下記のサイトをご覧ください!

療養期間の過ごし方

0日目〜3日目

さて、我が家の療養期間についてですが、
発症したのがパパが9月3日、
私とかーくんが9月4日のため、それぞれ3日と4日が「0日目」となりました。

0日目の症状については前回の記事にも書いた通り、

  • 発熱
  • 喉の違和感
  • 関節痛
  • 悪寒
  • 頭痛

以上が主な症状でした。

かーくんは症状を言えないため症状の詳細は本人しか分かりませんが、様子を観察する限り

  • 発熱
  • 気だるさ
  • 鼻水(比較的軽め)

以上の症状があったと思われます。この時食べるものもところてんやゼリーなどを好んでいたため、喉の違和感もあったのかもしれません。

【1日目】 とにかく寝た一日

病院から帰宅後、昼食は大人は買い込んだパンやおにぎりで済ませました。
まだ固形物を食べられる体調だったのが幸いです。
かーくんは4個入りのつぶあんパンを一つとおにぎりを半分くらい食べました。
その後は薬を飲んでひたすら昼寝することに。
私は眠れませんでしたが、病院でもらったロキソニンが効いたのか、横になるだけでだいぶ体調が楽でした。

【2日目】 新たな症状その① 咳

翌日になると全員36.8〜37.8℃台に落ち着き始めてきました。
ただ、この日から新しい症状…

咳と痰

コロナの症状でよく聞く症状だったものの、1日目までは咳が出ることがありませんでした。
そのため喉の炎症を抑える薬と解熱剤のみで咳止め関係はもらってなかったのですが、この時貰わなかったことを後悔しました…。

市販のトローチがあったため、それでどうにか乗り越えられました。

【3日目】新たな症状その② 味覚の異常+眩暈

咳と倦怠感がかなり堪えましたが、初日に比べるとだいぶ楽になったかと思いました。
…が、この日は新しい症状がまた増えました。

一つ目が「味覚の異常」。
これに気が付いたのは歯磨きをした時。
食事の際は「味が薄い?」と思う程度でしたが、
歯磨きをした際の歯磨き粉が異様な味に…。
昨日も使っていたものだったため、「あ、味覚だめだこれ…」とすぐにわかりました。

そして二つ目が「眩暈」。
頭痛がなかなか治らなかったのですが、3日目に急に起き上がれないほどの眩暈が起きました。
コロナの後遺症なのか精神的なものなのかいまだに不明です。
ただ、3日目になるとかーくんもかなり回復し、とにかく遊ぼう遊ぼうの嵐…外にも出られないので、かなり体力有り余っているようでした。

【0日目〜3日目】かーくんおくすり問題

ここまでで0日目〜3日目の様子をご紹介しましたが、
この期間中に起きた問題があります。

それが…かーくんのおくすり

鼻水と去痰の粉薬をもらったのですが、
かーくんは薬が苦手…。
アイスやヨーグルトに混ぜていた頃もありましたが、最近はそれもたべなくなりました。
そのため薬に水を2〜3滴垂らして丸めた粉薬を
口の上に貼り付けて飲ませるやり方で飲ませていたのですが…

まあ、ご想像通り薬の度にギャン泣いて逃げます。

夜はパパと2人のためそこまで大変ではなかったのですが、
朝はパパは起きるのが遅いため、かーくんと2人。
そのため1人で薬を飲ませていたのですが…
4日目にやらかしてしまいます。

4日目〜療養期間明け

【4日目】ストレス爆発

忘れもしない4日目。
熱は下がって体調は軽快しつつあるものの、
気だるさと咳、味覚の異常が地味にストレスに感じていました。
そんな4日目の朝食の際、かーくんと納豆ご飯を食べていたのですが、
おそらくかーくんもまだ喉が痛かったのでしょう…
いつもはパクパク食べる納豆ご飯をなかなか食べてくれませんでした。

「早く食べりぃ」

と促すものの、遊び始めてなかなか食べない。
次第に苛立ちが募ります。
半分くらい食べると全く食べなくなりました。

「もうごちそうさまでいいよ!」

そう言ってご飯片付け、薬を飲ませようとしますが、
やはり薬を嫌がります…。
ゼリーを見せて、
「お薬飲んだら、ゼリーあるよ!」と言いますが、
やはり伝わらず…(初めて教えるからそりゃそうだ)

何を思ったのか、こっそりゼリーに薬を隠して飲ませてみました。
案の定、吐き出してしまい、

「もー!!!なんで吐き出すの!?」

と怒ってしまって、ないてるかーくんのハッとしました…。
いつもなら苛つく事はあっても、こんな飲ませ方をしません。
今となっては言い訳になりますが、この時は飲んでほしい思いと苛立ちとが募っていました…。

「ごめんね…嫌な怒り方して」

そう謝って新しいゼリーをかーくんにあげました。
新しいゼリーを食べてかーくんは少し機嫌を直してくれたものの…この時は猛省しました。

この後は薬を無理やり飲ませず、チョコレートに混ぜて飲ませるやり方に変更。
満腹になりかけているとなかなか口にしてくれませんが、7〜8割は飲んでくれるようになりました。
食後とはいえ甘いものを夜に食べさせるのは抵抗ありますが、子どもにも大人にもストレスにならない薬の飲ませ方を模索するのも大切だと思いました。

【5日目〜完治】 ほぼ軽快に、そしてその結果…

その後は家族全員軽快に向かい、トラブルもなく療養期間を終了…。
と、言いたかったのですが。
長い療養期間でちょっとした弊害が…。

なんと、かーくんが遅くにしか寝なくなりました…。
原因は簡単で、体調が回復してから元気が有り余りすぎたため。

療育園に通えるようになってからは少しずつ寝る時間が元に戻ってきました。
現在のところ体力が落ちた以外の後遺症はなく、味覚異常も咳も落ち着きました。

最後に

以上が「誕生日の5日後にコロナ陽性とわかった話②」でした。

現在はだいぶ元の生活に戻りつつありますが、今回の療養期間で改めて思ったことは

  1. ストレスの溜め込み過ぎには注意が必要
  2. 今回ネットスーパーのありがたさを痛感したので、便利なものは多少お金がかかっても利用する
  3. 健康は大事!!!!


ちなみに、今回ネットスーパーで購入して助かったものが
「冷凍食品」と「パスタ(& パスタソース)」、「お菓子」、「アイス」!

茹でるだけ、チンするだけでできるものは重宝しました。
初日にパンやおにぎりを食べましたが、やはり温かいものが一番体か欲していたみたいで…。

お菓子やアイスなどはストレスを軽減するのに重宝しました。
味覚異常を起こした際でも「チョコレート」は思ったより味覚の変化がなかったので
個人的にかなりストレスを和らげてくれました。

現在インフルエンザも新型コロナウイルスもいつ感染してもおかしくないくらい拡大しています。
もちろん感染しないよう日々注意することが一番ですが、
どんなに予防していても感染を防げないこともあります。

万が一家庭内感染した際はストレスを溜めすぎないよう気をつけながら、
頼れるものにとことん頼って乗り切ってください!

最後まで読んでくださりありがとうございました!
次回の投稿もぜひご覧ください。

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